ジュネーヴへ

スイスのアルプスを後にして移動。レマン湖が見えたらジュネーヴに到着。
ジュネーブは元はフランス領だったと言うだけあって、町がスイスとは思えない感じ。すごくフランスっぽい。言葉もフランス語圏に入ったらしい。
町はドイツやフランスとは違って、ちょっと落ち着きがない感じというか、治安が悪そうな感じ。「スリが多いので気をつけてください」と言われた。こわやこわや。
スイスフランを使うのはココが最後という事で、ジュネーブの駅内にあったスーパーで小銭を使い切った。
TGVのホームへ移動。その途中にフランス国境があった。なんだか不思議な感じ。
ラテン系の地域だけあって、凄く適当なところがあった。それはTGVが入ってくる時刻と停車位置。日本の新幹線なら定刻通りに列車はくるし、○号車はココに止まると決まっているけど、ココはラテン。列車は遅れるわ、止まる場所は適当。さらに、いざ乗ったら何のアナウンスもなく発車するわ、トイレの扉は壊れてるわ。。。 お国の違いを感じた。 「こんなもんだ」と思ったらどうってことないけど。
さよならスイス! 19時半にTGVに乗り込み、パリまで移動。パリのリヨン駅に着いたときには23時を過ぎてました。この間にちょっとだけ雨が降った。雨が降ったのは旅行中ココだけ。よかったよ〜。